ROLEX スカイドゥエラー 326934 ブルー ジュビリーブレスレット

ROLEX スカイドゥエラー 326934 ブルー ジュビリーブレスレット
ROLEX スカイドゥエラー 326934 ブルー ジュビリーブレスレット
ROLEX スカイドゥエラー 326934 ブルー ジュビリーブレスレット


他にはないデザインに目が惹かれるこのモデルは、見た目からスポーツロレックスと思われがちですが、デイトジャストなどと同じクラシックコレクションに分類されるモデルです。

スカイドゥエラーは世界中を旅する旅行者や、世界を相手にビジネスを展開する人向けに作られた時計です。
特徴はその外観だけではなく、ロレックス史上最高とも評される複雑機構にあります。

まず、ムーブメントにはロレックスがスカイドゥエラーのために独自に開発した「Cal.9001」が使用されています。
合計380個の部品から構成される、ロレックス史上最も複雑なムーブメントの一つです。

なかでも注目すべき機能は、「第二時間帯がわかるGMT機能」と「年に一度「2月末日」のみ手動で調整するだけで正確なカレンダー表示ができるアニュアルカレンダー機能」です。

ROLEXのロゴ下にある赤い三角マークが第二時間帯を指しており、月はインデックス外周の赤色の小窓で表されています。
他モデルのGMT機能は文字盤外周のベゼルとGMT針を使用して第二時間帯を把握しますが、スカイドゥエラーは文字盤の中に24時間表示ディスクを搭載することで一目で二つの時間がわかるようになりました。

これらの複雑機構を備えた時計は、衝撃に弱いなど実用向きではありませんでした。
そこで、オイスターケースや100m防水など日常使いを前提として作られたのがスカイドゥエラーなのです。
スタイリッシュな見た目から、ここまで複雑な機能が備えられているとは思いません。

ローターにはクロノグラフムーブメント以外では初となるボールベアリング式が採用されています。
ボールベアリングとは外輪と内輪の間にボールを入れることで、少ないエネルギーで軸を回転させることが出来ます。
軸とベアリングが直接接触するスライドベアリング式に比べて摩擦への耐性が強いとされており、これまでクロノグラフムーブメントに限られていた72時間のパワーリザーブの達成に成功しています。

また、ステンレスケースとホワイトゴールドベゼルのコンビである「326934」は2017年にスカイドゥエラーに追加され、
2021年にはブルーテッドベゼルと相性の良いジュビリーブレスレットのモデルが新たに誕生しました。


フル―テッドベゼルにジュビリーブレスというドレッシーな見た目から、ビジネスシーンでも活躍できるモデルです。

また、ホワイトゴールドにブルーの文字盤の組み合わせが爽やかでこれからの季節にピッタリです。

今回ご紹介した腕時計はこちら

ROLEX スカイドゥエラー 326934 ブルー ジュビリーブレスレット

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