オメガ×スウォッチ「ムーンスウォッチ」に新作登場!


| そして「買えないのに並ばされた」「レジ作業が遅すぎて順番が回ってこない」という声も |
なかなかこのムーンスウォッチを巡る状況は改善しない
さて、昨年突如として発売され、今なお入手困難が続くオメガ(スピードマスター)とスウォッチとのコラボ腕時計「ムーンスウォッチ」ですが、今回なんと新作が登場することに。

これは現在のムーンスウォッチよりも更に販路が限定され、今回販売されたのはスイス(チューリッヒ/パラデプラッツ)、日本(東京証券取引所/KABUTO ONE)、イタリア(ミラノ/ピアッツァ・アファリ)、イギリス(ロンドン/ロイヤル・エクスチェンジ)のみ。

ちなみに発売は3月7日の「満月」で、日本だと午後6時30分から販売が開始され、価格は39,600円、今回の販売本数は300本となっています。
販売開始時にはまたしても大きな混乱があったもよう
なお、このムーンスウォッチの新作について、その販売については大きな混乱があったようで、インスタグラムやツイッターを見る限りではとんでもなく長い列ができており、しかしこの列に並んだから買えるというわけではなく、「並んだのに買えなかった」人のほうが多かったもよう。

購入できた人だと「6時間待った」というものも見られ、しかも購入できたのは夜の10時だったそうなので、とんでもなく長く待たされたということになりそうですが、そこまで並んで買えなかった人がたくさんいたことに対してはかなりの不満が噴出しているようですね。
もともとこのムーンスウォッチは、最初の(2022年の)発売時から大きな混乱があり、発売初日に長い行列ができたことから販売を中止し、しかし並んだ人にはなんらケアがなかったことからも不満噴出。

その後もSNS上でゲリラ的に販売を告知したりするものの、購入できる場所が大都市に限られていたりと「購入のチャンスが平等ではない」ことも批判の対象となっており、しかし現時点に至るまで状況が改善されていないことも問題視されています。
それはさておき、このムーンスウォッチ新作について、オメガの独自開発による「ムーンシャインゴールド」にてコーティングされたクロノグラフ秒針を持つことが最大の特徴。※Mission to the Moonの特別仕様ということになる

そしてこの特別なムーンスウォッチには専用のボックスが付属し・・・。

さらには「2月の満月の夜に作られた」という証明書も。

ちなみにですが、次の満月の夜には別の国でも購入できるようになるという公式コメントが出されており、しかし日本での追加発売があるのかについては言及がなされず。

ただしスウォッチによれば「限定ではない」とのことなので、いずれは店頭に並ぶことになるのかもしれませんね(オンラインでは購入できないことが明言されている)。

https://www.aimaye.com/
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